野生生物のペット問題として、主に次の5つのリスクが挙げられます。(環境省_第10回動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会 [動物の愛護と適切な管理] (env.go.jp)の資料2-1mat02_01.pdf (env.go.jp))
①野生生物が輸入(密輸)といった、犯罪に巻き込まれるリスク
②野生動物が輸入先で逃走し国内に外来種として定着することで、生態系を毀損するリスク
③野生動物が過剰に取引されることで、種が絶滅するリスク
④野生生物由来の感染症が拡大するリスク
⑤野生生物の適正な飼育環境を整えることが難しいことから、動物福祉低下するリスク
野生生物をペットとして飼うことには、5つのリスクを伴います。野生生物との物理的な距離が縮まることで生き物好きが「野生生物を守れていない」という状況が生じます。メディアやデジタルプラットフォームが、ペット需要を喚起したことで犠牲となっているのはカワウソだけではありません。次の記事では、3つの事例を紹介します。